国内線の機内サービスは、搭乗時間が短いということもあり、国際線と比べて簡略化した、ソフトドリンクのサービス・機内販売となっている。
しかし、日本航空・JALでは、いくつかの路線で、国内線ファーストクラスが設定されいて、時間帯別に朝食・昼食・軽食・夕食などの機内食や、アルコールを含むドリンクサービスがある。
いつもは、「東京=沖縄」路線で、この国内線ファーストクラスを利用することが多いのだが、 先日、「東京=大阪」路線の国内線ファーストクラスを初めて利用してみた。
そして気付いたのが、「けっこう大変だな」ということ。
東京-大阪は、
新幹線ならば3時間かかるが、飛行機は1時間弱で着く。
実際に飛んでいる時間は、さらに短く、30-40分程度。
「離陸した」と思ったら、その10分後ぐらいに、降下を開始する。 まさに弾道飛行のような感じ。
国内線ファーストクラスで、何が大変かというと、 その短い時間内に、機内食を食べて、ドリンクも楽しまないといけない。
準備されるCAさんも忙しく、 離陸後のシートベルトサインが消えたら、すぐにサービスできるようにスタンバイされている。
軽食の時間帯は、料理の量も少なく、いいのだが、 夕食の時は、かなりしっかりした料理が出て、食べるのも大変。
通常は、カップで供される、食後のコーヒーも、 すぐに着陸態勢になるから、最初から専用の紙コップで出される。
このときは、国内線ファーストクラスのアップグレードクーポンを使いたい、というのもあり、 あえて、東京-大阪の短い路線の国内線ファーストクラスを利用したが、けっこうせわしない。有償で+8,000円だと、かなりもったいない感じがした。
ファーストクラス専用の紙コップを初めて見る
9/04/2016
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