(利用日:2015年12月11日)
[post_ad]
午前中は空いていたが、午後は観光客でかなり混むらしく、 香港滞在していた知人から「午前中に行っておいた方がいい」というアドバイス。
「ビクトリア ピーク」への往路は、ピークトラムではなく、中環駅のフェリー乗り場近くにあるバス停からバスで登った。
乗るのは15番バス。
中環から「ビクトリア ピーク」へは直線距離は短いが、このバスは、回り道をして登っていく。
10時50分頃バスに乗り、ビクトリアピークに着いたのは11時30分頃。
一方、復路は「ピークトラム」に乗ったら、こちらは直線距離で移動でき、5分ほどで麓に着く。
バスは、街の通りを過ぎ、2階建てバスにしては狭い、山道をクネクネと登って行く。
山道の途中、道のすぐ横が崖のような箇所で、「転落することもあるのではないか?」と思うようなところも通る。そういうアトラクション的要素がある。
乗っていた人は、ほとんど海外旅行客。地元の人は、あまりみかけない。
山頂に着くと、大きな商業施設ビルがあって、なんだか思い描いていたイメージと違う。
もう少しひなびた感じで、東京・高尾山の山頂のようなものを想像していた。
とはいえ、風景は素晴らしい。
昼間の時間帯は、密集したビル群が見え、圧巻する。
夜に見れば、「100万ドルの夜景」で、きれいに見えるのだろう。
約30年前に訪れた時は、夜で、ものすごく寒い中、ここから夜景を見た記憶がある。
ちなみに、風景を見たのは、バスターミナルの上にある「山頂廣場 Peak Galleria (ピーク・ギャレリア)」の柯士甸山道8号の展望台。
その目の前に「凌霄閣 Peak Tower(ピーク・タワー)」があり、このビルが、風景の一部を邪魔している。 どうも、このピーク・ギャレリアとピーク・タワーは、競い合っているらしい。
中環駅の北の方にあるフェリー乗り場近く
乗るのは「15番」。
この「15番バス」も2階建てバス。
香港の街中を抜けていく
目指すは、「大平山」。ぐるっと迂回しながら登っていく。
30分ほどして到着。
広い駐車場
バスを降りた後、どこに行くかは、何も案内がない。
とりあえず、他の観光客に着いていく。
バスターミナルビルを上へ登っていく
展望エリアに到着
ビルが密集
この左側のビルが「凌霄閣 Peak Tower(ピーク・タワー)」。
左側の光景が、このビルで邪魔されている。
香港 山頂 ヴィクトリア・ピーク
このブログ内の「香港」関連の記事はこちらから
「香港」関連の記事リスト
2/09/2016
Tags :
201512_hk
,
travel
,
香港-HongKong
No Comments