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さよなら 「Picasa」 2016年5月でサービス終了| 2016-02-24 | 日々雑感

「Picasa」が、2016年5月でサービス終了。





デジカメやiPhoneで撮った写真の整理方法として、
Webのアーカイブに保管するというのを、いつの頃からか始め、かなりの年数が経っている。

このWebのアーカイブのいいところは、どこでも見れる事。
手元にデータがなくても、インターネットがあれば、いつでもアクセスできる。
インターネットの利点だと思う。


以前は、どこかのプロバイダーの商用サービスのを使っていた。

その当時の写真を見ると、一回の旅行での撮影枚数は100枚ぐらいで、さっとみれる。SDカードなどのメディアがまだ高く、容量が小さかった。
そのぐらいまでは、従来のカメラの延長のような感じだった。

あるときから、1日100枚ぐらいが普通となり、また、写真一枚のファイスサイズも大きくなり、データ容量がけっこう大きなものが必要となる。

が、そのサービス終了と、写真枚数の増加に伴い、別のところに移した。

次の写真保管場所として、Googleが提供している「Picasa」というサービスを使い始める。
時期としては、おそらく「Picasa」をGoogleが買収したころだともう。

この「Picasa」の良かった点は、Viewer機能がそこそこ標準的で、WebにUpできること。
よくをいえば、WebにUpした写真のスライドショーができると最強だった。

以前は、容量制限やファイル数の制限があり、追加容量を有償で買っていた。
いつの頃からか、その制限もなくなり、無償版に戻る。

「Picasa」を、写真共有というよりも、アーカイブとして使っている。
ここにかなりの枚数の写真データがあり、果たして何枚あるのかも、よくわからない。

旅行やイベントごとにフォルダを分けているので、必要な写真には辿りつけるし、 人物のタグを付ければ、その人だけの写真を集めたりするのも簡単にできるので、いろいろと便利に使える。

参考記事
Photo整理方法



そんな「Picasa」が、2016年5月でサービス終了。

「Google Photos」というサービスが、別にあり、今までの写真データなどは、そこで使用できるという。

あるときから、PicasaのPCアプリからアップした写真が、従来のPicasaのサイトだけでなく、「Google Photos」サイトでも見れるようになっていて、「どっちを使えばいいのか?」と思っていたら、このような統合になる。伏線だったのだろう。

細かい仕様の違いはあるものの、大きなサービス変更はなさそうなので、しばらくは「Google Photos」で大丈夫だろう。




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