(利用日:2015年12月11日)
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今回の2泊目以降に宿泊した「The City Viewホテル」。
ここは「油麻地」(Yau Ma Tei)エリアで、裏道に入ると、屋台の飲食店や、露店などが並ぶ、一帯。
東京で言えば、上野のアメ横・ガード下あたりのような感じ。
全体的に、人々が往来が多く、つねに「ワイワイガヤガヤ」している。
このホテルの近くに、香港駐在だった知人より教えてもらった土鍋ゴハン屋「四季煲仔飯」がある。
18時前にお店へ行くと、すでに店内がいっぱい。10分ほど、お客が出るのをしばらく待ってから、お店に入ることができた。
店内は、ほぼ地元客。
ガツガツ喰らっている。なんだか、その姿がすごい。
映画「千と千尋」のお父さん・お母さんが、豚になる前に食べていた姿に近い感じ。
メニューは中国語だが、漢字でなんとなく類推して注文。
オススメという「牡蠣入りオムレツ」、豚肉入り土鍋ご飯と牛肉土鍋ご飯を注文。
なお、おかずや、ビールなどの飲み物は、外から持ち込みが可能。
食べ終わって、お店を出るころは店の前に長蛇の列。
肝心の土鍋ゴハンの味は、表現しにくい。
美味しいかといわれると「?」
あの雰囲気で食べると「美味しい」と感じる。
日本でいえば、冬の寒空の下で食べる、屋台のおでんと同じような感じかも。
普通の観光客は行かないようなディープなお店。
追記
日本に戻ってきて、この土鍋ご飯と似たような味を再現できた。香港地元の調味料がポイントだった。
お店を出る頃には行列。蛇行し折り返している。
香港のお店の作法
食器や箸やスプーンをお茶で洗う。
「牡蠣入りオムレツ」
オムレツというよりは、かき揚げに近い。
これはこれで美味しい。
ビールがあるといいかもしれない。
ビールがあるといいかもしれない。
待つこと約10分で土鍋ご飯が登場
豚肉入り土鍋ご飯
牛肉入り土鍋ご飯
お店の外に、新品の土鍋の塊が置いてある。
土鍋はどうも1回の使用の使い捨てらしい。
鍋底に、ご飯が焼き付いているし、あれを毎回洗って落とすよりは、
捨てて、新しいモノを使った方が手間かからないのかもしれない。
江戸時代、日本のめし茶碗も使い捨てのものがあったというから、それと同じ感覚?
参考:江戸時代の安い焼き物・日用食器を総称して「くらわんか手」という。
鍋底に、ご飯が焼き付いているし、あれを毎回洗って落とすよりは、
捨てて、新しいモノを使った方が手間かからないのかもしれない。
江戸時代、日本のめし茶碗も使い捨てのものがあったというから、それと同じ感覚?
参考:江戸時代の安い焼き物・日用食器を総称して「くらわんか手」という。
香港、鴉打街6號、紅茶館酒店
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2/05/2016
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