近所に畑をやっている人がいて、野菜などの食材がどんどん回ってくる。そのままだと、せっかくの野菜がムダになるので、食材を使うべく、主を失った台所をフル稼働させる。
・秋刀魚
・どんこの煮付け
・豚バラ肉と野菜をオープン焼き
・消費期限の近い、生クリームがあったので、クリームパスタ
・うどんを食べたいというので、つけうどん
などなど。
ところで、こういうところでは、食材をはじめ、いろいろとモノのやり取りが多い。義母が存命中、一緒に旅行などに行くと、まわりに配るお土産をけっこうな量を買っていた。
今から思えば、モノがコミュニケーションツールなんだと思う。「お中元」「お歳暮」の意義はこういう残っている、と、このあいだ通っていた社会人学校での課題発表を聞いていて思った。
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9/21/2015
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