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日本の昼休み | 2015-08-04 | 日々雑感

お役所のお昼休み。





自分が住んでいる文京区の区役所に用があり、昼休みの時間帯に行ってみると、お役所なので、昼休みの間は、節電対策で主要の明かりがOFFにされて、執務スペースは、外の光は窓から入るのだが、中まで入らず、真っ暗。

そんな暗闇の中で、区役所のスタッフが、お弁当を食べている。
その姿が、なんか寂しそうで。

おそらく、その人は、たまには外食もするだろうが、平日毎日、暗闇の中での昼食という昼休みで、今後もずっとそうなのだろう。

こういう人は、他にも多くいるだろう。「これでいいのか?」と思ってしまった。
果たして、こういうお昼休みが日本にあって、いいのだろうか?

海外などに行くと、ランチを楽しむ人々を目にするし、アジア等で屋台を見れば、ランチのにぎやかさが、その国の元気さのように感じることがある。

「サラメシ」というNHKの番組があり、サラリーマンのランチにフォーカスして、お弁当やランチのお店などを紹介しているが、こんな日本のランチの現実から目を遠ざけるための、番組なのかもしれない。

ということを、区役所にいて、感じたこと。


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