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効率的なFLY ON ポイントの獲得方法 | JAL関連 | 2015-07-19

今年度のJAL便の搭乗記録を調べてみると、FLY ON ポイント(FOP)の獲得の効率が悪くなっていると実感。

FOP単価
2014年度:4.62円/FOP
2015年度:7.88円/FOP



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予想通り2015年のFOP獲得の効率は悪化


1FOPを獲得するのかかる費用をFOP単価とすれば、2014年度と2015年度(現在進行中)の状況は、以下になる。

FOP単価
2014年度:4.62円/FOP
2015年度:7.88円/FOP

参考までに、1搭乗あたりにかかる費用は、

搭乗単価
2014年度:14,162円/回
2015年度:15,395円/回

(各詳細はこちら↓)
2014年度の搭乗記録
http://kota-mishima.blogspot.com/2015/06/2014jaljgc.html


2015年の搭乗記録
http://kota-mishima.blogspot.com/2015/07/2015jaljgc.html



搭乗単価は、それほど変化はないものの、FOPを稼ぎにくくなっている。

単純に計算すると、2014年:4.68 ÷ 2015年:7.88=0.59 約40%ダウン。

2015年度は、FOP単価が悪い韓国路線に2回も乗ってしまったということも原因もある。

     韓国:20.40円/FOP
シンガポール:5.05円/FOP


効率の悪い路線に乗ったことに加え、2014年に実施されたJALの「FLY ONポイント50%アップキャンペーン」の影響も大きい。


やはり国際線乗り継ぎ割引運賃での沖縄路線の搭乗が一番効率がいい


片道約5000円で乗ることができる、国際線乗り継ぎ割引運賃。

国内ならば、どこでもいいわけだけが、一番距離のある、東京-沖縄間を搭乗するときのFOP単価は、積算マイル100%となることもあり、極めてすばらしいと実感。

       クラスJ:2.31円/FOP
国内線ファーストクラス:3.98円/FOP


改めて見ると、積算マイルが150%となる国内線ファーストクラスに搭乗しても、FOP単価は、クラスJに搭乗するときよりも、悪くなる。

ファーストクラスに乗ると、+8000円(免税の場合は+7407円)の追加費用分が発生する。
クラスJの場合、+1000円(免税の場合は+926円)。

確かに、ファーストクラス搭乗費用13000円÷クラスJ搭乗費用6000円=2.2だから、料金が約2倍になるのに対して、積算マイルが1.5倍になっても、その増加費用分の単価向上をおぎなえていない。

去年可能だったOKA-SINコース(東京→沖縄→東京→シンガポール→東京→沖縄→東京)は、国際線乗り継ぎ割引運賃の制度変更により、今年はもうできなくなってしまい、(沖縄→東京→シンガポール→東京→沖縄)というコースしかなくなったわけだが、行きの沖縄と帰りの沖縄を何とか工面するとして、国際線に乗るときには、東京-沖縄間を強引にでもつけた方が、FLY ON ポイントを効率的に獲得するには必要と再認識。


(参考)FLY ON ポイントの計算方法


ちなみに、FLY ON ポイントの計算方法は、
・日本国内線:積算マイル×2
・JAL便の日本発着 中国・香港・アジア・オセアニア線:積算マイル×1.5
・上記以外の国際線:積算マイル×1倍
今年は、上に加え最大400ポイントのボーナスポイントキャンペーンが適用される。


このブログ内の「マイル修行」特集ページはこちら↓


マイル修行日記: http://www.8888km.net/p/blog-page_1.html
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