(利用日:2015年4月26日夜)
前回訪れたときは、シンガポール・チャンギ国際空港にあるOne World系列のラウンジをまわろうと、いわゆるラウンジホッピングのため、このカンタス航空ラウンジは30分ほどしかいなかった。
あのとき、いろいろとラウンジをまわり、他と比べて見ると、このカンタス航空ラウンジが、空間やサービスともに質が高く、ゆっくりできると実感。
今回は、家人もいるということもあり、ラウンジホッピングをしないので、このラウンジでゆっくりすると、最初から決めていた。
ここのラウンジの特徴は、ゆったりとした空間の雰囲気と、フードとドリンクが充実。
2015年4月のフードは、ビュッフェ台にある料理は、12月のときと、ほぼ同じ。野菜多めのメニューは、旅行時はありがたい。
オーダーできるメニューは、変化があり。
オーダーすると調理して持ってきてくれる料理。 Grilled Mexican Spiced Chicken Breast with Chimichurri and Quinoa Salad Stir Fry Thai Style Minced Pork with Basil and Fragrant Jasmine Rice |
Grilled Mexican Spiced Chicken Breast with Chimichurri and Quinoa Salad |
Stir Fry Thai Style Minced Pork with Basil and Fragrant Jasmine Rice |
簡単に言えば、鶏肉のソテーと東南アジア風そぼろご飯。
そぼろご飯は、日本人の味覚からすると、少し塩味が強いが、シンガポールに3日間いて、東南アジアの熱気に慣れた体には、逆にちょうどよく感じる。こういう地帯では、辛みや塩味で食べるということになる。日本の懐石料理ように、微妙な味加減を感じられるのは、日本の風土が産んだものだと思う。
そしてデザート。
幼き頃、東南アジアに住んでいたころ食べた記憶のある、独特のデザート。 |
ソファエリアにいたら、ポップコーンが配られた |
このときいただいたワインは、以下の通り。
ワイン以外のアルコールや、ソフトドリンクなども、もちろん揃っている。
ソーダ水がでてくるサーバー |
今回、初めて利用したシャワールームは、快適そのもの。部屋毎に区切られていて、シャワールームの受付で、どこの部屋と指示される。その際に、タオルセットが渡される。
ダイニングエリアの奥にシャワールーム |
受付で言われた部屋に入る |
個室タイプでトイレもある |
トイレの奥にシャワー |
シャンプー等も完備 |
備え付けのドライヤー |
なお、カンタス航空シンガポールラウンジは、23時までのオープン。
ところで、カンタス航空ラウンジの隣にあるBAのラウンジは、まだ工事中。誰かの旅行記で、年明けぐらいに開いていたというような記事をみたが、短期間のオープンだったのか?
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