百萬遍知恩寺の手づくり市のある15日はマダムのたまり場と化す。
(利用日:2014年12月15日 ランチ)
百万遍、京都大学の前にある、昔からの喫茶店。いつもは、学生のたまり場だが、近くの百萬遍知恩寺の手づくり市のある15日はマダムのたまり場と化す。この日は、来店客も多く、スタッフの対応も見るからに大変そうで、おそらくお店の対応キャパを超えていて、メニューもいつもと違う。
前に来た時は、普通の日で、パンとカフェで、本でも読みながらゆっくりした。さすがに、この日は、次から次に、お客が来て、そういう雰囲気でない。
店内では、黒田辰秋のオリジナルテーブルを創業時から使い続ける。長い歴史を刻み続けるテーブルは、黒光りし、いい感じになっている。今どきの、さわやかカフェとは違った、落ち着いた雰囲気を醸し出す。
この15日には、品数を限定したメニューになっている。この日に頼んだのは、カレーセット790円 カレー単品500円昔ながらのカレー。セットには、コーヒーが付く。コーヒーは、京都特有のミルク・砂糖入のコーヒー。
ここのお店は、長テーブルで、ほとんど相席になってしまう。あとから相席になった、中年ご夫婦は、初めてのお店だったらしく、すぐに注文にこないスタッフの対応に、途中からイライラし始めていた。そして、頼んだカレーセットの味も、いまいちだったようだ。たしかに、「めちゃくちゃウマい」というものでもなく、「そこそこウマい」というもの。イメージとしては学食のカレーに近い。そういう、学生向けのお店なのだから、割り切って入店しないと行けないと思う。
注意:京都市内にチェーン展開している同名の「進々堂」は、もともとはこの地で、創業し、現在は別法人になっている。
1/12/2015
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