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常設展「MOMAT コレクション」 | 東京国立近代美術館



東京国立近代美術館。
文化の日にちなみ、11月2日と3日は無料鑑賞の日。
対象は常設展のみで、企画展は変らず有料。


2014年11月3日までの会期の「菱田春草展」は見ずに、常設展へ。
常設展でも見応えは十分。

しばらく来ていないうちに、館内がリニューアルされ、雰囲気が変わった。
大作の展示は、以前と変わらず、圧倒感のある置き方をしている。

一角に東山魁夷の作品をまとめて展示してある。
何回か見慣れているということもあるが、安心感・安定感というのを感じた。
その展示の中に、この季節に合わせて、「秋翳(しゅうえい)」がある。
デフォルメした「秋」で、「秋」っぽい。

そして、奈良美智などの今現在製作中の作家達の作品も展示されている。
この美術館では、近代と現代の作品があり、少し路線が違うが、楽しめる作品群。

美術館・博物館の周回パスのような「ぐるっとパス」というのを過去に何回か行っていて、東京都内にある主要な美術館などは、そのときに回ってしまったことがある。

常設展での展示内容も、常に同じというわけでなく、季節に合わせたり、テーマを変えたり、変化があり、ときどき訪れると面白い。


常設展「MOMAT コレクション」 | 東京国立近代美術館

(展覧会内容)
詳細は 東京国立近代美術館のサイト
館内から皇居も眺められる

Marc Quinnの作品
シンガポールでも見かけた。




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