thumbnail

日本のFinTech事情

日本のFinTech事情を勉強。

日本のFinTech事情




ーー
(聞いた内容の一部)

中国においては、 リテールの決済系に関して、 街の八百屋さんなどでも決済で利用できるほど、 爆発的に普及している。 数億人レベル。

サービス会社は、この金融決済で収益を上げるというよりも、 本業、ゲームアプリやチャットなどの領域とのシナジーを狙ったものが多い。 WeChatPayやAlipayなど。

また、中国の場合は、利用状況がスコアリングされ、 それが、信用情報として活用されるという背景もある。

日本においては、これからという感じ。 技術はあるが、何をしたいのかという目的が欠けている感。

米国も、本格的にこれからという感じ。 amazonやgoogle、Facebookあたりが始めるのではないか。

ーー

上記のような内容を聞く。

感想としては、 日本においては、suicaなどの電子マネーが普及していて、 このFinTechで、新しい一般者向けの決済サービスがでても、 なんだか、便利なのかどうかというがわからない。

「決済」以外の分野で、このFinTechのサービスが始まれば、 何かが起きるかもしれないが、どうなのだろう?

それにしても、 日銀が、わざわざ「FinTechセンター」を設けてまで、 この分野に関心を示しているのは、何かあるのだろうか? そのうち、電子マネーの管理も日銀が行うようになるとか。

No Comments