2017年7月27日(木)の午前中から、「スプラトゥーン2」でサーバー障害発生。
ナワバリバトルなどの、オンラインをつかったプレイができなくなっている。
あれだけプレイヤー数が多いゲーム状況を管理をしているのだから、 そうとうの対応能力のサーバー構成にしているのであろうが、 やはり限界というのがあり、こういうことも起きてしまう。
それにしても、どういうシステム構成になっているのだろうか?
前作スプラトゥーンでの通信データを分析した記事を見つけた。
それによると、中央のサーバーが管理しているのはわずかで、 プレイヤー間のゲーム機同士が、P2Pで通信し合っているらしい。
8人のプレイヤーが遊び「ナワバリバトル」では、 8人同士でP2P通信となる。
「スプラトゥーン2」でも、同様の仕組みが踏襲されているのだろう。
なるほど、
中央でゲーム全てを制御するとなると、 そうとうなシステム・パワーが必要となるが、 P2Pならば、重いところをゲーム機に行わせれば、中央側の負荷を減らすことができる。 (減らしても、プレイヤーの人数が多いから、それでも膨大な処理量が求められるはず。)
ゲーム中、ゲーム機のファンが動き、処理が重たそうだったのは、そういうことだったのか。
7/28/2017
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