(利用日:2016年6月)
左が「Finnair プレミアムラウンジ」、右が「Finnair ラウンジ」
フィンランドといえば、北欧のデザイン先進国の一つ。
フィンランドのフラッグ・キャリアといえば「フィンエアー」。
そういえば、北欧といえば、スウェーデン、デンマーク、ノルウェーの国のフラッグ・キャリは「スカンジナビア航空」なのに、フィンランドは自国の航空会社を持っているというのには、何か理由がありそう。
その「フィンエアー」の、自国のラウンジの一つが、ここ「Finnair プレミアムラウンジ(ヘルシンキ国際空港) 」。ファーストクラスあるいは、One Worldエメラルド利用者向けのラウンジ。
ラウンジは、フィンランドらしさを感じる雰囲気がある。
まず、ラウンジ室内に入ると、エリアの一部で、オーロラに似た照明となっている。
また、食器類にマリメッコやイッタラが使われて、ラウンジに良くある無機質的な雰囲気が和らいでいる。
そして、ラウンジ内に、フィンランド名物の「サウナ」もある。通称「スパ&サウナ(Finnair Spa & Saunas)」。
ただし、ラウンジ内は、それほど広くはなく、出発便が多い時間帯では、ラウンジ内は結構混雑している。訪れた日は、「プレミアムラウンジ」なのに、けっこう入室対象者が多かった。
オーロラのような照明
Finnair プレミアムラウンジのフードメニュー
イッタラのガラス
フィンエアー専用のマリメッコのカップ
シャワーとサウナルーム
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