(利用日:2017年4月)
東京のラウンジにはない「高菜漬のパン」
2017年3月28日に、福岡空港・国内線に「JAL ダイヤモンド・プレミアラウンジ」が新たにオープン。
これで、福岡空港の日本航空・JALのラウンジは、「サクララウンジ」と「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」の2ラウンジ体制となる。
たまたま、4月の第1週に、福岡空港発の飛行機に乗る機会があり、さっそく新ラウンジに入室してみた。
全体的な感想:広く開放的になった
以前の、福岡空港のサクララウンジは、過去に1-2回ぐらいしか使ったことがなくて、 はっきりとは覚えていないのだが、 たしか、2フロアに分かれていて、 夕方などの、出発ラッシュ時間帯になると、 ラウンジ内は人で溢れて、少し手狭な感じだったような気がした。
今回の新ラウンジでは、全体的に余裕のある広さとなったように感じる。 (ダイヤモンド・プレミアラウンジへの入室可能者が少ない、という理由もあるかもしれない)。
ダイヤモンド・プレミアラウンジの部屋空間は「すばらしい」の一言
出発フロアにある、ラウンジの入り口から、エスカレーターで上に登っていくと、ラウンジの受付。 (なお、ダイヤモンド・プレミアラウンジ入室者専用の保安検査場があるのだが、検査場を抜けると、ラウンジに直結ではなく、一度、一般フロアにでる。そのうち、直結なるのだろうか。)
昔は小さな受付カウンターだった(はず)が、長めのカウンターとなり、 受付スタッフの背面には、JALのロゴをあしらった壁面がある。 雰囲気的には、国際線のサクララウンジに似ている。
受付の向かって左がサクララウンジ、右がダイヤモンド・プレミアラウンジ。
ダイヤモンド・プレミアラウンジは、長廊下を歩いた先に、ラウンジの空間が現れる。 羽田空港・国際線のJALファーストクラス・ラウンジのエントランス廊下にも似ている。
「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」だけでも、「ダイニングエリア」と3種類ぐらいの「休憩エリア」がある。 それぞれのエリアで、座席のテイストが異なるので、気分に応じて場所を変えられる。
新千歳空港のダイヤモンド・プレミアラウンジと似た雰囲気
今回の「JAL ダイヤモンド・プレミアラウンジ(福岡空港・国内線)」は、 新千歳空港のダイヤモンド・プレミアラウンジと似たような雰囲気。 また、2017年2月にリニューアルした那覇空港のサクララウンジにも似ている。
こうなると、伊丹空港のダイヤモンド・プレミアラウンジが、 内装が、旧サクララウンジのままなので、ちょっとかわいそうになってきたが、 そのうち内装を変えるのではないかと思う。
ラウンジ内のフードとドリンク
フードは、定番の特製カレーパンの他に、高菜入りパンや明太子入りおにぎりなど、博多にちなんだ食べ物も置かれていた。 味噌汁は同じ。スープは、羽田のとは違うものになっている。
青汁は消えた?
ラウンジ名物「青汁」が消えた?
以前、福岡空港のラウンジに、キューサイの青汁が置いてあった(ように思う。あるいは伊丹空港だけだったかも)。
キューサイは福岡が地元だから、ラウンジにその青汁を置いてあるとばかり思っていたが、 伊丹空港のラウンジにもキューサイの青汁があったので、福岡だけというわけではなかった。 しかし、伊丹空港にはあるのに、東京のラウンジに青汁がないのは、なぜだろうか?
今回は、福岡空港サクララウンジの方を見ておらず、サクララウンジには、青汁があるかもしれない。
4/13/2017
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