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Pepperが世界を救う? | 2017-02-09 の日々雑感

虎ノ門ヒルズで開催されていた、「Pepper World 2017」を見学。

Pepperが世界を救う? | 2017-02-09 の日々雑感




イベント会場には、Softbankが開発したロボット「Pepper」がいっぱい。

ビジネス現場に活躍できるように、いろいろな専用アプリが出始めている。

手塚治虫の漫画「火の鳥」に出てくる「ロビタ」のようになるかも。

あるいは、スターウォーズのドローンのように、戦闘機能を身につけるかも。 そうすれば、かなりの需要を獲得できる。


Pepperのイベントを見ていて、過去のことを思い出した。

その昔、iPadをsoftbankが拡販させようとしたときに、 softbankの法人セールスが来社されて、iPadを紹介してくれた。

もちろん、iPhone使っているし、 iPadもプライベートで使っているので、どんなものかも知っている。

当時のiPadは、 iPhoneで使えるアプリが、一部iPadにも対応し始めて来た黎明期で、 持ち運ぶにはちょっと重いし、厚みがある、 IDでユーザー環境を変更できる「マルチユーザー」対応していない、 iPadで目の前のプレゼンといっても、画面が小さい、など ビジネス現場で使うには、用途が限られていた。

一応、 「導入メリットはなんですか?」と、よくある営業上の質問をしたら、
そのセールスは
「iPadですよ」
と、答えになっていない回答が返って来た。

たしか、そのセールス担当は、部長ぐらいの人だったのだが、そのレベルの低い回答に、ちょっと悲しくなった。 iPadを連呼したら売れる、と訓練されたのかもしれない。

さらに昔の、ADSLモデムを街頭で配っていたパラソル部隊を思い出す。なんでもいいから配れと、駅前などに色々と見かけた。

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