イベント会場には、Softbankが開発したロボット「Pepper」がいっぱい。
ビジネス現場に活躍できるように、いろいろな専用アプリが出始めている。
手塚治虫の漫画「火の鳥」に出てくる「ロビタ」のようになるかも。
あるいは、スターウォーズのドローンのように、戦闘機能を身につけるかも。 そうすれば、かなりの需要を獲得できる。
Pepperのイベントを見ていて、過去のことを思い出した。
その昔、iPadをsoftbankが拡販させようとしたときに、 softbankの法人セールスが来社されて、iPadを紹介してくれた。
もちろん、iPhone使っているし、 iPadもプライベートで使っているので、どんなものかも知っている。
当時のiPadは、 iPhoneで使えるアプリが、一部iPadにも対応し始めて来た黎明期で、 持ち運ぶにはちょっと重いし、厚みがある、 IDでユーザー環境を変更できる「マルチユーザー」対応していない、 iPadで目の前のプレゼンといっても、画面が小さい、など ビジネス現場で使うには、用途が限られていた。
一応、 「導入メリットはなんですか?」と、よくある営業上の質問をしたら、
そのセールスは
「iPadですよ」
と、答えになっていない回答が返って来た。
たしか、そのセールス担当は、部長ぐらいの人だったのだが、そのレベルの低い回答に、ちょっと悲しくなった。 iPadを連呼したら売れる、と訓練されたのかもしれない。
さらに昔の、ADSLモデムを街頭で配っていたパラソル部隊を思い出す。なんでもいいから配れと、駅前などに色々と見かけた。
3/20/2017
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