「シャンパン」があるというのが、ファーストクラスの特徴の一つ
このマイル修行で、飛行機に頻繁に乗るようになる前は、「ファーストクラス」というのは、はるか彼方にある、縁遠いものであった。
ところが、日本航空・JALの「JGCプレミア」のステータス会員になり、そういう世界の近いところにいるようになると、ファーストクラスに搭乗する機会が、不思議とでてくる。
こんな世界があったのか、「ファーストクラス」ラウンジ
まず、日本航空・JALの「ファーストクラス」のラウンジ。
鉄板焼きや、握りずしがあったり、最初にそれを目にした時は、かなり感動した。
「サクララウンジ」も、すばらしいラウンジなのだが、「ファーストクラスラウンジ」になると、さらに上質な空間になっている。
何を見ても、新鮮に見えて、キョロキョロしてしまう。その後、何度かラウンジに利用すると、慣れてきて、自分なりの過ごし方ができるようになる。
見ていると、ラウンジでキョロキョロする人を見かける。あれは初体験の人の挙動。誰でも、感動してしまい、ついそうなってしまうのだ。
世界の空港にある「ファーストクラス」ラウンジに行くと、さらにすごい世界が待っている。
ホテル・ライクなサービス。
食事などは、文句の言いようがないほど。そして、スパがあったり、個室の仮眠部屋があったり、とラウンジごとに特徴がある。なお、先日、訪れたフィンランドのラウンジには、フィンランド名物の「サウナ」があった。
そして、時間がゆったりとしている。
外に出ると、慌ただしい、空港の世界に戻る。
なんだか、こういう世界があるんだな、というのが第一印象。
あこがれの「ファーストクラス」デビュー
そして、はじめての「ファーストクラス」の座席デビューは、2015年4月。
普通席とは、明らかに違う「座席」の作り。
どこをどう使えばいいのか、というのが、最初は未知の世界。
こういう座席は、シートベルトを締めていても、ゆったりとしている。
不思議なもので、その日以降、何度か乗る機会に遭遇する。
なお、ここでいう「ファーストクラス」は、国内線ファーストクラスのこと。
国際線のファーストクラスにも、いずれ。
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