7月6日にアメリカ・オーストラリア・ニュージランドで先行リリースして、話題高まっているゲーム「ポケモンGO: Pokémon GO」。
その後、ヨーロッパ各国でもリリースされて、 そして、日本をはじめとする、アジア諸国がこれからという状況。
ポケモンの生誕の地「日本」でのリリースに、 「今日か」「明日か」と、ユーザーでの期待が高まる。
*注意:2016-07-21時点では。
海外での反響が、Webなどから伝わり、日本の中で、かなり期待感が高まっている。
しかし、オーストラリアで先行プレイした感想を言えば、 それほど面白いのかというと、まだ、そこまでではないと思う。
これだけ、期待値がヒートアップしていると、 いざプレイしてみて、「え、これだけしか遊べないの?」と思う人が多いと思う。
たしかに、リアルのフィールドを使った、「ポケモンGO: Pokémon GO」の世界観は、最初は面白い。
しかし、一時期話題になった、「セカイカメラ」のような感じで、 スマホのカメラを通じて、現実世界に何かが写っている、という程度。
そして、その世界観の中で遊ぶ、ゲーム性が、最初の段階では弱い。
地図上のポイントに歩いて行き、アイテムをゲットして、ポケモンを確保する、 そして、ジムポイントをチーム対抗戦の陣取り合戦をする。
そのぐらいの単純な遊び要素しか備わっていない。
おそらく、ゲーム性の遊び機能強化は、 他のゲーム同様、このアプリ導入が一段落してからだろうし、 そういうのが始まると、ゲームとしての面白さも高まると思う。
まずは、実際にプレイをしてみることが一番だと思うが、 日本での開始日がまだ未定。
運営側からは、公式なスタート日が発表されていないにもかかわらず、 ユーザーとメディアが、憶測な情報が錯綜し、待ち疲れが起きる。
ユーザー数の急拡大で、サーバー容量が追いつかない、という話もあるが、
いっそのこと、
「招待制」とか「インフルエンサー」などと条件をつけてしまって、 アーリーアダプターが使い始め、ユーザー層を一般化させていく、いいのではないかと思ってしまう。
7/23/2016
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