ひさしぶりに、機内でステーキを食べたと思う。
昨年からビジネスクラスに何度か塔乗できるようになった。 しかし、深夜便だったりして、そうすると、朝食的な機内食がほとんどだった。
それが、訳あって、東京-香港のビジネスクラスに塔乗して、ディナータイムの機内食をいただけた。
もう、30年以上も前、子どもの頃、今は亡き(デルタ航空と統合した)ノースウェスト航空のビジネスクラスに塔乗していた時に、こんな感じの肉を食べていたのを思い出した。
子どもの時は、ステーキは、味というよりも、「肉」ということでよろこぶ。今は、エイジング肉とかいろいろ出ていたり、昨年は、沖縄、オーストラリア、ニューヨークの「ピーター・ルーガー」とかでも食したり、とにかく、ステーキに対する考え方が、子どもの頃からは変わってきている。30年経って「機内のステーキ」を再び食べてみて、独特の感じなんだと思う。
ウニフラン:生臭いのかと思ったら、意外にあっさりといける。
チキンとライスヌードルのコンソメスープ:洋でいて中華っぽく、さらにパクチーが入っているのでアジアンな感じ。
そして、飲みものは、最初から最後まで、ずっと泡になってしまった。
ほんとうは、前菜ぐらいまでが泡で、メインは赤にしようかと思ったのだが、 このあいだ塔乗したビジネスクラスで、機内の赤ワインにいい印象がない。それならば白ワインでもいいのだが、塔乗する前にラウンジで白ワインをけっこういただいていた。意外と、このシャンパン「ドゥラモット ブリュット N.V. (Delamotte Brut N.V.)」が美味しかったということで、ずっと泡になってしまった。
狭い機内で、これだけの料理がでてくるのだから、スゴイと思う。JAL国内線ファーストクラスに乗っても、いつも感服する。とにかく、美味しくいただきました。
JAL国際線 JAL735 NRT-HKG ビジネスクラス (2016年4月上旬)(洋食)
食事
・前菜:サーモンマリネ、ウニフラン、ポークパテ
・チキンとライスヌードルのコンソメスープ
・フルーツトマトのサラダ イタリアンドレッシング
・牛フィレ肉のグリル レフォールとケッパーのソース
・ソフトフランスと米粉パン
・アイスクリーム
いただいた飲み物
・ドゥラモット ブリュット N.V. (Delamotte Brut N.V.)
*「シャルル エドシック ブリュット レゼルヴ N.V. (Charles Heidsieck Brut Réserve N.V.)」がなく、このシャンパンに。
・コーヒー
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