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事業テーマを決める | 起業準備編 | 創業体験記

「環境」を事業テーマにする。

青い海・白い砂浜の宮古島のビーチ。
事業テーマを決める




何ヶ月かの週一のMTGを経て、見えてきた事業テーマは「環境」。


人間の経済活動の負荷を受ける「環境」


ぼく自身、海や山などの自然地に行くことが多い。

しかし、自然が豊かな場所でも、
・キレイなビーチに流れてくる生活ゴミ
・海の底に落ちていたお菓子袋
など、人間の経済活動の負荷が見られる。

こういう環境への影響を解決できないのだろうか?とずっと思っていた。

上の写真の近くには、このようなゴミが。大陸から流れ着いてきたもの。
事業テーマを決める


「環境」の新しい仕組みが現れる


ちょうど、その当時、 1997年の「京都議定書」で、国家ごとに定めた、温室効果ガス削減目標への履行期間が2008年から始まる。 そして、世の中には、「カーボン・オフセット」という環境貢献量を売買できる仕組みができつつあった。

工場などを持つ企業での環境負荷発生は多く、 そういう事業活動自体の環境負荷削減を実施しつつ、 それでも、削減できない企業などは、「カーボン・オフセット」を利用することで、削減したとみなせる。

その当時は、企業をはじめ、生活者も「環境」「エコ」に対する意識が高まり、 「ロハス」などのライフスタイルなども出てきて、 まさに、「環境元年」とも呼べるタイミングだった。


可能性が高い「カーボン・オフセット」


しかし、
「カーボン・オフセット」という仕組み、 世界でも初めての仕組みで、なかなか理解しにくく、どう扱えばいいのかが、世の中でよくわかっていない。

削減量を売る側は、いろいろと出てきたのだが、 それを買う側、たとえば企業などで、それを買ってどうするのか?という感じだった。

前述のように、削減できなかった分をお金で解決する、いわば罰金的な使い方もできるし、 積極的に環境貢献量を購入して、環境先進企業というイメージづくりなどにも利用出来る。

ある意味で、インターネットの出始めに似ている状態。

データがIPアドレス上に流れるという仕組みはできたが、これを使って何ができるのか?というのと似ている。 ネットワークを介して、メール、Webや、さらにWeb上でネットバンキングとか、そういう応用的な利用ができるのでは?

そんな期待感があった時代とも言える。


「温室効果ガス」削減の行方


今から振り返り、「温室効果ガスの削減」という点で見れば、 社会的に、まったく進展しなかった。

日本で言えば、省庁主導で利権争いがあったり、 社会での認知がそこまで広まらなかった、などいろいろな理由がある。

また、大きな事象としては、 2011年3月11日の東日本大地震の影響も大きい。


3.11東日本大地震の影響


あの3.11により、そういう「環境」への社会全体での考え方が変わり、 また、環境負荷削減を原発に頼っていた電力会社の目論見が変わってしまった。

原発を稼働停止状態が長引き、今や、火力発電などが増えてしまった。

たとえば、電力の環境負荷(東京電力)を見てみると、


2014/平成26年度実績 0.496 kg‐CO2/kWh
2008/平成20年度実績 0.332 kg‐CO2/kWh
ーー環境省資料より

これは、1kWhあたりの電気で、どのぐらいの環境負荷があるのかを示したもの。

基本的に、温室効果ガス分野に関する問題は、 エネルギー = 環境負荷 という構図。

削減と同時に、 低負荷のエネルギー創造をどうするかという部分が大きい。


エネルギー、とくに電力の環境負荷が大きく、 日本では、電力会社の原発利用で、この環境負荷削減を狙っていた。

そして、なぜか「原発」というのは、「太陽光」「風力」などの自然エネルギーに分類されていた。 たしかに、自然の産物ではあるのだが。。。

ところが、3.11以降の原発稼働に対する風当たりが強くなり、それが難しくなってしまった。


そして起業


2008年当時、この3.11の顛末を知っていたら、 違うビジネスを立ち上げていたかもしれない。

しかし、その3年前では、そんな兆しは全くなく、 「環境」「エコ」のブームが湧き上がっていた。

こうして、会社ができてしまった。



このテーマは、8年前に初めて創業したときの、自分の思考などの復習をかねて、書き出したもの。 ちょうど今(2016年3月〜)、新たな会社設立・事業開発に関わっていて、いわば「初心忘るべからず」的な意味を込めて。 なお、現在、取り組んでいる新たなビジネスの内容は以下をご参照。

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