客観的なデータがあるというわけではなく、そもそも、そういうデータはいくらでも作れるわけだが、あくまで肌感覚での話。
近所のとある商業施設で、
「ポイント5倍」
というキャンペーンが週末にあり、
それに加えて、
その施設内の、とあるお店では
「5%OFF」
もされる。
ポイント5倍は、ステータス会員によって%は違うが、僕の場合は15%となる。人によっては20%ということもありえる。
そして売価が5%off。
たとえば、100円の商品が、実質80円で買える。
果たして、こんなんで商売ができるのだろうか?商品によっては仕入値ギリのものもあるのでは。
この商業施設は、定期的にというわけではないが、たまにこういうキャンペーンが催される。
おそらく、正月セール時期の売り上げが芳しくなかったときに行うカンフル剤的なもの。
こういうのを見ていると、小売を発端とする、日本の内需がシュリンクしているのだと思う。
正月の福袋セールの時も思ったが、やはり、2000年初めごろの、小売不況に近づいていく。
もっとも景況が10年周期だとすれば、そろそろか。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。」
過去の動きを見て、今後の流れに備えよう。
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1/25/2016
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