年頭企画展 桐島ローランド 写真展「Lucid Dreams」 | アイデムフォトギャラリー シリウス | 2016-01 | アート

プロジェクションマッピングを使った、写真の新しい表現方法。
(鑑賞日：2016年01月05日)

朝のJ-waveの番組で、「モデルに、プロジェクションマッピングを投射して、撮影した写真」展が、本日公開と聞き、「なんだろう」と興味が湧き、近くに行く用があったので、訪れてみた。
「桐島ローランド」の作品は、こういう展示の仕方では、たぶん初めて見たかもしれない。

通常のプロジェクションマッピングは、スクリーン代わりになる建物の地が消え、まったく別な表情をみせる。

それと同じように、この写真展でも、投射されているモデルの存在が薄れ、別の形に見えてくる。
動画のような動きはないが、なかなか新しい表現方法。

今回は、白黒・モノクロだけだったが、カラーで行うと、多彩な表情になるのかもしれない。

会場内に、背の高い方を見かける。
あの人が、「桐島ローランド」さんだったのか。
たしか、いつかの都議会選挙に出馬していた。
こういう感性のある人が、政治の世界に加わると、新たな視点が入っていいかもしれない。

年頭企画展 桐島ローランド　写真展「Lucid Dreams」 | アイデムフォトギャラリー「シリウス」
〒160-0022、東京都新宿区新宿1丁目4−10、アイデム本社ビル 2F

（展覧会内容）

料金：無料
会期：2016年01月05日(火)〜20日(水)

詳細は　「アイデムフォトギャラリー　シリウス」のサイトへ

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KoM 1/05/2016 Tags : Art-鑑賞メモ , 日本-東京-Tokyo