「本当のこと」を伝えない日本の新聞
(マーティン・ファクラー、2012-07)
読書時期:2013年06月
評価:○
評価:○
メディアのあり方を考える。日本の消耗品とかしたメディアを再考。
気になったポイントのメモ。
(目次)
・青い目の3.11取材記
・情報寡占組織・記者クラブ
・かくもおかしい新聞
・ジャーナリストがいない国
・日本の新聞 生き残りの道
土屋耕一さんの文章には、自分で見つけた思いや考えがもれなく入っている。
不特定多数に無料で情報を配るのではなく、「このメディアがなければ困る」という人を囲い込む
印刷版の「ネイチャー」
個人の年間購読料53,500円(学生36,000円)
法人50万円以上
全国紙よりも地方紙の可能性
たとえば、琉球新報、沖縄タイムス、河北新報
WEB拡充
↓
記事の無料公開
↓
有料化
↓
月間○本無料
英語版があると、なおよい
アメリカのオンラインメディア「プロパブリカ」 *月間50万PVで社会を変えるNPOメディア「プロパブリカ」
毎年1000万ドルの寄付をもとに調査報道をおこなうNPOメディア「ProPublica(プロパブリカ)」。非営利メディアというだけでなく、オンラインメディアの存在感という意味でも重要な立ち位置のメディア
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12/07/2015
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