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大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015 | 越後妻有地域 (新潟県 十日町市、津南町) | 2015-09 | アート

日産の電気自動車・リーフの航続距離を確かめに、東京から新潟へのドライブがてら、このアート展に見にいくことにする。

アートを身近に持ってきたという意味では、このトリエンナーレの功績は大きいと思う。感覚的なアートが多いので親子でも楽しめ、エリア各地に展示されているので地元の人たちとのふれあいなども生じやすい。
(鑑賞日:2015-09-05 / 06)







会場で作品を見ていると、何か違和感を感じる。

なんでだろうと考えてみると、展示しているアートのレベルが低いのではないだろうか。「低い」という表現よりも、荒削りの原石というか、質が洗練されていないというか、この場だから成立するという作品が多い。

世界的に有名な「草間弥生」などの作品もあるが、おそらく、これからという作家さんたちの作品が多く、時代とともに、成長していく要素も大きいと思う。

作者の何かメッセージだったり、思想が込められているものもあり、まだそれらは直接的な状態で、トゲがあるというか、見る人によっては、拒否反応を表しやすい。そういう作品も、時代とともに丸くなって、万人に受け入れやすくなるのであろう。

そういう意味では、何も考えずに、見て、何かを感じる、単純に言えば「その作品が好きかどうか」というふうに、体感的に鑑賞していくのがいいと思う。

これらの作品が、人類の文化的価値があるかどうかは、これからだと思うが、展示されている作品のうち、いくつかは後世に残るだろうし、多くは忘れ去られていくだろう。

19世紀のフランスで、ルノアール、モネやシスレーらが異端児扱いされ、そんな中で開催した「印象派展」も、そんな感じだったんだろうな、と思ってしまった。時代を先取りするマイノリティは、そういうことになりやすい。

とはいえ、この「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015」は、「アート」と「地域活性」というのは、うまく行ったいい例だと思う。

各展示物を見て回るのに、周遊バスもでているだが、ほとんどの人は各自の車ということが多くなる。結果的に、展示物を見るのに路上駐車が多くなる。そんな状況に困っている地元の人もいるようだが、むしろ「たまに来る人たちを迎えよう」とする地元の方たちもおられて、このイベントを通じた交流が、多く見られた。

唯一、残念だったことは、営利的なイベント色が、なんとなく雰囲気として出てしまっているのは、どうなのだろうか?

イベントとして開催する以上、営利であって当然いいのだが、たとえば、六本木にある美術館が、同じようなことをやれば、その営利の雰囲気に違和感はないのだが、この「越後の山奥」で、その雰囲気に出逢うと、ちょっと戸惑ってしまう。




大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015
越後妻有地域 (新潟県 十日町市、津南町)

(展覧会内容)
料金:鑑賞パスポート 大人3,500円
*展示毎に鑑賞料金を支払うことも可能

会期:2015年7月26日(日) - 2015年9月13日(日):50日間


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