旅から帰ってきて、気がつくと、何もせずまま、放置ということにもなりやすい。
試行錯誤しながら、定着してきた旅記録の管理方法。
旅先でもらう冊子類等の情報編の管理について。
この方法は、旅をし続け、10年目ぐらいに気づいた。
旅行をすると、マップやら観光案内の紙・冊子類などが溜まってくる。いままでは、旅行ごとに一つのファイルをつくり、そこに入れていた。これだけでも、あとで見返すことができる。
あるとき、そのファイルもかなり溜まっているのに気づいた。毎月1回ぐらい旅行をしていると、年12ファイルできてくる。紙類やら冊子類を放り込んであるので、一つのファイルの厚みも、それなりにある。そして、けっこう場所をとるようになる。大きなバインダーで5つ分ほどを占めている。
また、ファイルにまとめて、こうして溜めていても、実はそんなに見返すことがない。ないというよりも、できない。ファイルの中がぐちゃぐちゃなので。
そして、考えたのは、マップやら観光案内の紙・冊子類を切り抜いて、スクラップブックを作ってしまうこと。見開き1ページぐらいに、一つの旅行(あるいは1日分)でまとめる。
スクラップブックのつくり方は簡単で、まず、文房具屋で、スクラップブックを買ってくる。ボクがよく利用しているのは、無印良品のリング止めのモノ。
そして、観光案内などのチラシ・冊子類を切り抜き、貼付けるだけ。写真を貼付けたり、書き込みなどもしてよい。誰かに見せるというものでもなく、自分たちのものなので、自由に、編集していってよい。
ポイントは、なるべく、スクラップブック見開き一枚に収まるようにすること。そして、マップやら観光案内の紙・冊子類は、切り抜き後、捨てる。
このスクラップブックを作るようになって、集まってきた情報が取捨され、自分たちにとって、重要な・思い出深い部分だけが残ってくる。そして、スクラップブックならば、パラパラとあとから見やすい。
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8/19/2015
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