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差がつく読書(樋口 裕一) | 2015-08 | 読書メモ


「差がつく読書」
(樋口 裕一 、2007-06)
読書時期:2014年09月
評価:○

INPUTだけでなく、OUTPUTすることで、自分の血肉となる。

昔から本はよく読むのだが、読んでいる本の中身をどう身につけるか、というのを探していた時期がある。ハウツー本は実践的だからいいが、それ以外の知恵というか考えというか、そういう本の場合、それをどう自分に取り入れるか。そんな方法を探していた。そんなときに、この本に出会っていれば、本との接し方も変っていたかもしれない。

気になったポイント。
本はあくまでヒントを与えてくれるもの

多読と精読の併用
多読は:小説や文庫本
精読は:専門書など
専門バカにならず、精神的にも安定する

アリバイ読み
1 前書きを読む
2 後書きを読む
3 目次を読む

読み終わったら発信する
情報は交換されるのを前提としている
広まり、深まり、形を変えることが必要。
200〜10000文字程度にまとめる
1 その本から得たこと
2 結論の理由



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