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マタニティ・パッケージ | フィンランドのパパママ事情 その1 | 寄稿文

共働きや、女性に優しいイメージの強い北欧。

なかでも、ムーミンの国である、フィンランドでは、子育てにやさしい国と称されていて、先進的な福祉国家の国として、働くママや、子育て夫婦に優しい国の進めています。
先日、テレビでも紹介されていた内容を、深堀してみました。





フィンランドの子育て制度の中で、いくつかある特徴のうち、その一つを見てみましょう。

まずは、
出産を迎えるママに無償提供される「マタニティ・パッケージ」。

これは、パッケージの箱自体が 出産後の赤ちゃんが寝られるくらいの大きさで、その中に、赤ちゃん用の衣類をはじめ、オムツや、ケア用品などが揃っているもの。総額約6万円ぐらいの品物が入っているといいます。この「マタニティ・パッケージ」が不要な人は、現金支給も選べ、その場合は2万円程度となるようです。



日本でも、出産準備のママには、母子手帳が配られますが、フィンランドは充実した印象です。なんだか日本とは大違いです。

そのかわり、このような仕組みを支えるのは、社会保険など、国に納める税金。消費税は23%(食品でも12%)、所得税も20%以上、と税率は日本よりも高いのです。

しかし、自分たちの税金が、わかりやすい形で還元されるならば、納得しやすいかもしれません。

また、
フィンランドの国民の総人口は約500万人。これは、東京都の半分ぐらいの人口です。

そして、年間の妊婦さん(=年間出産数)は、
 フィンランド:約6.1万人(2010年)
 日本:約105.1万人(2011年)
です。

これから見てわかるように、フィンランドは、日本と比べれば、コンパクトな国なので、政策を変更・実施しやすいということもあるかもしれません。

日本全体では、無理にしても、都道府県単位であれば、どこか「子育て特区」のような形で、試行してみてもいい政策なのでは、と思います。


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2015.02.03掲載
(掲載先)

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