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メモ:「美山荘」from Scrap Book(2014.3.1-5.6)

20140615_美山荘の記事



メモ:「美山荘」from Scrap Book(2014.3.1-5.6)

(要約)

  • 今の美山荘の形にした、先代のご主人は、調理場の続きに納戸の2畳間で「起きて半畳、寝て一畳」の生活だった。
  • 母屋と離れの2棟からなり、かつて宿坊だったこともあり、いたって質素な構えの旅館。調度品や電化製品も必要最低限。
  • 「自然に近いほど文化がある」自然に逆らわず、されど自然のままになりすぎず、自然の野趣と都の風雅とが出会う場所にしたい。
  • 調理場の人間は、朝早くから川を渡り、山へ分け入り、摘み草に行くのが一日の始まり。摘み草を前にして、「この一本の草が、どのような料理にしたら幸せになれるか、それをよく考えない」というのが先代の言葉。
  • 「美山荘」
    住所:京都市左京区花脊原地町大悲山375
    一泊(2食付き) 一人約50,000円


(コメント)

銀閣寺近くにある「草喰・なかひがし」に何度か行っている。そこの料理手法を摘草料理といい、京都周囲の山や畑に毎朝摘みにいき、そこで採れた山の幸をベースにしたもの。

その「なかひがし」のご主人は、その「美山荘」の現在のご主人の弟さんで、摘草料理も先代で始められたものということで、「美山荘」の名前は以前より知っていたが、改めて、興味を持つ。

京都・鞍馬の奥にある旅館「美山荘」。行くのに決して地の利の良くない場所ではあるが、いろいろ文人や各国の料理人も訪れている。

値段がハードルだ。


(参考:美山荘について各種まとめ)

Naverまとめ:http://matome.naver.jp/odai/2140280863253892001

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